スネオヘアー、初めての小説を出版決定。 タイトルは「カナシミ」。是非多くの方に読んでいただきたいです。
5分27秒の楽曲が7万7千の文字に転成! スネオヘアーによる、笑って泣ける書き下ろし小説
大学の卒業式を目前に控えた時期、田辺高次は東京に引越してきた。音楽での成功をなんとなく夢見ているが、これといった活動をしないまま、怠惰な日々を送る。そんな時に現れたのがカナシミだ。高次を導くかのように、あるいはもてあそぶかのように、カナシミは自在に振る舞う。高次はカナシミに反発しつつも、やがて惹かれていくのだが……。スネオヘアーの代表曲「悲しみロックフェスティバル」をもとにした、笑いながら泣ける、書き下ろし小説。
カナシミの言葉 ・・・ 本文より引用 「歯車になれるだけ、幸せって思わなきゃ。精密なもの程、歯車一つ欠けたら動かなくなるんだから」 「情熱を燃やしてあげようよ。どうせなら跡形も残らないくらいに、この情熱、燃やしてあげよ!」 「会いたいから会う、一緒にいたいからいる、それだけじゃないかな」 「下着つけたまま、オシッコしてるみたいな感じ。楽しいね」 「夏が来ないなんて、なんだか悲しいね。夏が来なければ、秋も冬も、春も来ないんじゃないかなあ」
スネオヘアー「カナシミ」 発売日:2018年3月16日(金) 仕様:四六判 / 208ページ 定価:本体1,300円+税 リットーミュージックから発売
▼小説「カナシミ」サイト:https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117317116/ ▼amazonにて予約受付始まりました。 https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117317116 ▼「スネオヘアーが小説を書き下ろし、題材はあの曲」- 音楽ナタリー https://natalie.mu/music/news/268238
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